JetBrains社のCode With Meが良かった
JetBrains社が開発しているエディタのペアプロ向けのサービスとして Code With Me というのがあります。
最近、ペアプロっぽい事をやり始めたのでせっかくメインのエディタをRubyMineにしたので使ってみることにしました。
音声がクリア
普段、ミーティング等ではGoogle Meetの無料版を使っていました。
それに比べるとホワイトノイズがかなり低減されているように感じます。それによって会話が聞き取りやすいです。
解像度差を気にしなくて良い
単に画面共有をしただけだとホストが4Kなのに対してゲストがフルHDだったりするとかなり拡大してあげないと見えづらかったりします。
ただし、RubyMine等のエディタの表示に関してはゲスト側の解像度で表示してくれるので気にしなくて良いのでコーディング等も非常にしやすいです。単にコードの説明をするだけなら多少我慢すれば良いかもしれませんがコーディングするとなると厳しいと思うのでありがたい機能の1つです。
追従機能が便利
オプションで選べますが強制的にホスト側に追従する機能があるのでそれを使うとどのファイルを開いてとかいちいち言わなくていいので説明やコーディングに集中出来ます。
他アプリケーションの画面共有もできる
2021.2からの機能のようですがブラウザや他アプリケーションの画面共有も行えるようになりました。
少し前まではGoogle Meetとの併用をしていたのでCode With Me単体で良くなったのは嬉しいです。
まとめ
コレまでは基本的に自分がコーディングする側だったので見る側での体験もしていきたいです。
VSCodeだったらLive Shareがありますが昔タイと日本で試した時はベータ版だったからかネットワークが不安定だったのか結構切断されていたイメージがありました。今回試したCode With Meではそのようなことはなくかなり快適に作業することが出来たので体験としてかなり良かったです。
無料版だと1回のセッションが30分までと制限がありますがそれほど高くないので会社でライセンス買ってもらいましょう。
更新履歴
- 5d67274 2021-12-18T09:57:47+09:00 記事のディレクトリ構造を変更